「口臭」とひとことで言っても、いくつかの種類があります。
まずは、口臭の原因による分類です。
口臭の原因による分類では、生理的口臭、病的口臭、食事や嗜好品などの原因によるものの口臭に分けることがで
きます。
生理的口臭とは、睡眠やストレス、口呼吸などで唾液の分泌が少なくなったときに口の中の細菌が増えて口臭がき
つくなるというものです。
起床時、空腹時、緊張時、妊娠期や思春期、月経時などに起こります。
病的口臭とは病気が原因で口臭が起きているものです。
虫歯、歯周病などの口の病気のほかに、喉の病気、扁桃腺の炎症、糖尿病、蓄膿症、肝機能障害、腎不全などが口
臭の原因となります。
食事や嗜好品などによる口臭は、ニンニクやニラなどを食べた後の口臭が有名です。
その他にもお酒を飲みすぎたときやタバコの吸いすぎなどでも口臭の原因となります。
原因による口臭のほかに、自分が口臭を感じるもの、他人が口臭を感じるものという分類もできます。
自分が口臭を感じるものを「自臭症」、他人が口臭を感じるものを「他臭症」といいます。
他人が口臭を感じる他臭症は、前述の生理的口臭や病的口臭、食事や嗜好品などの原因の口臭を総称したもので、
他人が口臭を感じるのですから実際に口臭があります。
一方で自分が感じる自臭症は、別名心因性口臭、口臭恐怖症、精神的口臭とも呼ばれ、実際に口臭はしていないの
に自分が口臭を感じるというものです。
ひどくなると、(実際には起きていない)口臭が気になるために人と接することが怖くなったり外出するのが怖くな
ることもあります。
- Newer: 中絶すると妊娠しなくなる?
- Older: TOEICの試験対策で過去問を解く